拝啓、息子よ。

田舎から東京で働く中三男と三男坊へ送る手紙。

「義理.人情.恩返し< GNO>其の二」

昔、俺が学生になりたての頃、先輩指導は(義理と人情を秤にかけりゃ義理が重たい男の世界)半世紀経ち、未だ結論を出せないまま考え中(笑)何が義理でどこまでが人情なのか?生きてる間宿題と思ってるよ。<村八分>この語源を深く考えて突き詰めて行くと、(村のオキテの中で(葬式と火事見舞い)だけは、交際を認めるとの決め事だったみたいである。然るに、人情として<まだ、苗字が許されていない時代、地主、家主等連帯責任と呼ばれた頃の人情を調べると、隣近所暗黙の<見て見ぬ振り>をしながらも、個人的に村八分の家族の面倒を見たそうです。仲間を信じ、誰一人孤立させる事なく全員野球で後2日間踏ん張りなよ(笑)(情けは人の為成らず)笑顔が幸せを呼ぶんだからね(らしく)生きれば<善因善果>