拝啓、息子よ。

田舎から東京で働く中三男と三男坊へ送る手紙。

「遥かなる甲子園」

次々に名乗りをあげる出場校、特に初出場と見つけると一段と嬉しい。甲子園はあくまで目標である。間違い無く、一県一校の栄誉である。勿論、行ける者は選ばれし努力家である事は文句無し。(おめでとうございます。)の一言である。願わくば運悪く敗れし諸君、長い人生の甲子園は新たにスタートしたばかりである。自分の進む道<大人達の甲子園>を見つけて挑戦して欲しいものである。(たかが甲子園、されど甲子園)敗れし者が数多く(幸せ)を掴むと信じたい。"過程が最重要"目標に挑戦した財産を持ち、人生のゴールを目指して頑張って戴きたい。<水分補給>