拝啓、息子よ。

田舎から東京で働く中三男と三男坊へ送る手紙。

「知恵と忍耐」

石の上三年目の君に昨日読んだ素晴らしい言葉を贈ります。(給料の一割を貯金しなさい)然も、現金を財布に入れなさい。<お金はお金を呼び、有るところに集まる特徴があるそうです>宵越しの金は持たない!江戸っ子翔太の考え方はラシいなあーと思ってましたが、この方の法則を学び、今は、無収入の俺だが次会う時財布を見せれるよう稼ぐよ。現在残高零でも必ず給料日には予定通り残高が増える。健康と会社に感謝だね。毎年君は昇給し、時にはご褒美も戴きながら年収を伸ばし続ける事だろう。学生時代は、生きる為四年で卒業するだけの為、バイバイトを繰り返し一割を貯金に回すなど想定外だったと思います。知恵は収入を上げる為、忍耐は財布の中身を使わない為。無ければキャッシュカードをコンビニ突っ込めば必要な現金が出てきたが<学生時代奨学金のお陰様>社会人三年目ともなると引き落としに必要な残高に手をつけず残り全て財布に入れ、尚且つ収入の一割は我慢して手をつけない覚悟。(金は持ってるが使わない。)

因みに作者は、<斎藤一人>さんと言う「納税王」と呼ばれる実業家です。銀座まるかんという個人商店の経営者です。本社なんと新小岩の借りマンションです。累積173億納税<日本一にも二回以上なり、12年間連続ベスト10入り>殆どが土地売却、株式売却等、事業だけで納税者斎藤一人さんだけと言う驚異。もし君が近い将来、夢を叶える為の準備として、試してみるのも良いかなあーと書いてみました。知恵と忍耐。